こんばんは。
近い内にEDHのメインデッキである《死者の王、ドラルヌ》のデッキレシピを載せたいのですが、
通販で買った“ブツ”が届くまで形にできないもので・・・その、今回はタイトルの通り。
MTG Wikiより。
主にこのカードを起点に(というかトドメに)して勝つ構成にしてあるのですが、
こいつで作るミニライブラリーの各パターンにもそれぞれ利点・欠点が存在して・・・(後述)
まず、どのルートに行くにしても免れない欠点をいくつか。
1. すぐさま新たなライブラリーのトップにアクセスする手段が無いと勝つのは一巡後。相手にも妨害を構える猶予を与えてしまう。
2. 新たなライブラリーに選定した5枚と、元々持っていた手札以外のカードは全て追放。リカバリ手段など無い。
主だった欠点は上記の2点でしょうか。
1を防ぐ手段として・・・追加ターンを得てから《最後の審判》を打つ、手札に《思案》《渦巻く知識》等の軽量ドローを握っておく、等の策が考えられます。《師範の占い独楽》なんか先置きできて良いですね(持っていないので欲しいところです)。
2は諦めます。仕方ない。コンボを阻害した相手を称賛しながら儚く散っていくのもEDHの華(個人的見解)。
さて、長い前置きの末に現在僕が使っている積み込みパターンを1つだけ紹介しようと思います。
※ライブラリーの上から順に書いていきます。
《瞑想/Meditate》
《通りの悪霊/Street Wraith》
《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
《否定の契約/Pact of Negation》
《払拭/Dispel》
最低必要マナは(4)(U)(U)の6マナ。《瞑想》で4枚ドロー後、《研究室の偏執狂》を置いて《通りの悪霊》で空のライブラリーからドローして勝利。《瞑想》後の一連の流れを2枚のカウンターで補助。
手札にドロースペルを握っていれば《通りの悪霊》は別のカウンターに差し替えれば(妨害が)多い日も安心。
重要ポイントは、《瞑想》を通す時。これに対応してこちらを対象にインスタントドローなど撃たれようものなら即ライブラリーアウトで敗北しますし、ただカウンターされるだけでも勝利は相当遠のきます。
手札にカウンターを握ってるとか、青いジェネラルの土地がフルタップだとか、チャンスタイムに撃たないと死にます。
《瞑想》さえ通れば比較的勝ちやすいパターンです。
いかがでしょうか。もっと簡単・確実・低コストな積み込み案を日々考えているのですが・・・
基本はこのパターンに頼っています。ジェネラルである《死者の王、ドラルヌ》を前もって出しておくと《瞑想》が打ち消されても・・・もう1回瞑想できるドン!
他にも《明日の標》で無限ターンしたり、《花崗岩のモノリス》《ブライトハースの指輪》《瀉血》を積んでぶっ放したりするパターンなどなど・・・
ライブラリーから5枚の精鋭を選り抜いている最中はとても楽しいです。
おっと、約100枚もの束から探すので迅速なサーチも心がけましょう。
いかがでしょう。《最後の審判》、始めてみませんか?
近い内にEDHのメインデッキである《死者の王、ドラルヌ》のデッキレシピを載せたいのですが、
通販で買った“ブツ”が届くまで形にできないもので・・・その、今回はタイトルの通り。
Doomsday / 最後の審判 (黒)(黒)(黒)
ソーサリー
あなたのライブラリーと墓地からカードを5枚探し、残りを追放する。選ばれたカードをあなたのライブラリーの一番上に望む順番で置く。あなたは自分のライフの端数を切り上げた半分を失う。
MTG Wikiより。
主にこのカードを起点に(というかトドメに)して勝つ構成にしてあるのですが、
こいつで作るミニライブラリーの各パターンにもそれぞれ利点・欠点が存在して・・・(後述)
まず、どのルートに行くにしても免れない欠点をいくつか。
1. すぐさま新たなライブラリーのトップにアクセスする手段が無いと勝つのは一巡後。相手にも妨害を構える猶予を与えてしまう。
2. 新たなライブラリーに選定した5枚と、元々持っていた手札以外のカードは全て追放。リカバリ手段など無い。
主だった欠点は上記の2点でしょうか。
1を防ぐ手段として・・・追加ターンを得てから《最後の審判》を打つ、手札に《思案》《渦巻く知識》等の軽量ドローを握っておく、等の策が考えられます。《師範の占い独楽》なんか先置きできて良いですね(持っていないので欲しいところです)。
2は諦めます。仕方ない。コンボを阻害した相手を称賛しながら儚く散っていくのもEDHの華(個人的見解)。
さて、長い前置きの末に現在僕が使っている積み込みパターンを1つだけ紹介しようと思います。
※ライブラリーの上から順に書いていきます。
《瞑想/Meditate》
《通りの悪霊/Street Wraith》
《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
《否定の契約/Pact of Negation》
《払拭/Dispel》
最低必要マナは(4)(U)(U)の6マナ。《瞑想》で4枚ドロー後、《研究室の偏執狂》を置いて《通りの悪霊》で空のライブラリーからドローして勝利。《瞑想》後の一連の流れを2枚のカウンターで補助。
手札にドロースペルを握っていれば《通りの悪霊》は別のカウンターに差し替えれば(妨害が)多い日も安心。
重要ポイントは、《瞑想》を通す時。これに対応してこちらを対象にインスタントドローなど撃たれようものなら即ライブラリーアウトで敗北しますし、ただカウンターされるだけでも勝利は相当遠のきます。
手札にカウンターを握ってるとか、青いジェネラルの土地がフルタップだとか、チャンスタイムに撃たないと死にます。
《瞑想》さえ通れば比較的勝ちやすいパターンです。
いかがでしょうか。もっと簡単・確実・低コストな積み込み案を日々考えているのですが・・・
基本はこのパターンに頼っています。ジェネラルである《死者の王、ドラルヌ》を前もって出しておくと《瞑想》が打ち消されても・・・もう1回瞑想できるドン!
他にも《明日の標》で無限ターンしたり、《花崗岩のモノリス》《ブライトハースの指輪》《瀉血》を積んでぶっ放したりするパターンなどなど・・・
ライブラリーから5枚の精鋭を選り抜いている最中はとても楽しいです。
おっと、約100枚もの束から探すので迅速なサーチも心がけましょう。
いかがでしょう。《最後の審判》、始めてみませんか?
コメント
自分もちょくちょく最後の審判からの勝ちを考えている(組んだとは言っていない)ので、楽しく読ませていただきました。
似たような流れの積み込みの際に自分が選択したカードに、《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》があります。偏執狂キャスト後の動きで、最初のドローをギタクシア派の調査にすると、もう1枚の0マナドローである《通りの悪霊/Street Wraith》が除去に対する擬似的なカウンターになるためです。(ギタ調→除去→スタックで悪霊サイクリング→勝ち)
また、ドローのパターンでは《留まらぬ発想/Ideas Unbound》を考慮に入れてもいいかと思います。
《留まらぬ発想/Ideas Unbound》
《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
《否定の契約/Pact of Negation》
《通りの悪霊/Street Wraith》
と積む事で、挙げていたパターンより1マナ軽い2UUUの5マナでスタートが可能です。瞑想に比べると、除去避けが1枚減る、色拘束が強いといった欠点はありますが考慮に値はすると思います。
コメントありがとうございます!
EDHの対戦動画、いつも楽しく拝見させていただいています!
最寄にEDHの盛んなショップがあるのは羨ましいですねっ
ドロー手段として《留まらぬ発想/Ideas Unbound》の採用は思いつきませんでした・・・!
平常時に引いてしまった場合も、腐り具合が《瞑想》とは段違いですね。というか腐らないですね。good。
また《通りの悪霊》を疑似カウンターとして使うというのも、その能力が打ち消されにくいという利点をうまく活かしていてスマートだと思います!
《最後の審判》は実用性の割に自由と夢が詰まっていて、かなーり好きなカードなんですよね。
こういう一発コンボを考えている時に「ああ、ジェネラルが白ければ《沈黙/Silence》で楽に勝てるのに」なんて思ったり><。