Dralnu, Lich Lord / 死者の王、ドラルヌ (3)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie) ウィザード(Wizard)

死者の王、ドラルヌにダメージが与えられる場合、代わりに同じ数のパーマネントを生け贄に捧げる。
(T):あなたの墓地にあるインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を対象とする。それはターン終了時までフラッシュバックを得る。そのフラッシュバック・コストは、そのマナ・コストに等しい。(あなたはあなたの墓地にあるそのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)

3/3


☆生物
《死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord》
《アフェットの錬金術師/Aphetto Alchemist》
《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
《粗石の魔道士/Trinket Mage》
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
《概念泥棒/Notion Thief》
《ケデレクトのリバイアサン/Kederekt Leviathan》
《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》

☆ドロー
《思案/Ponder》
《定業/Preordain》
《渦まく知識/Brainstorm》
《Mystic Remora》
《留まらぬ発想/Ideas Unbound》
《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
《リスティックの研究/Rhystic Study》
《ネクロポーテンス/Necropotence》
《意外な授かり物/Windfall》
《囁く狂気/Whispering Madness》
《天才のひらめき/Stroke of Genius》
《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith》

☆サーチ
《納墓/Entomb》
《Demonic Consultation》
《汚れた契約/Tainted Pact》
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
《当惑/Perplex》
《作り直し/Reshape》
《加工/Fabricate》
《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》

☆カウンター・バウンス・除去
《否定の契約/Pact of Negation》
《白鳥の歌/Swan Song》
《秘儀の否定/Arcane Denial》
《対抗呪文/Counterspell》
《誤った指図/Misdirection》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《残響する真実/Echoing Truth》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《四肢切断/Dismember》
《喉首狙い/Go for the Throat》
《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》

☆パワースペル(ジェネラルで再使用したい)
《再活性/Reanimate》
《死体発掘/Exhume》
《法務官の掌握/Praetor’s Grasp》
《時間のねじれ/Time Warp》
《永劫での歩み/Walk the Aeons》
《露骨な窃盗/Blatant Thievery》
《知識の搾取/Knowledge Exploitation》
《時間の伸長/Time Stretch》

☆その他スペル
《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》
《最後の審判/Doomsday》
《瀉血/Exsanguinate》

☆マナ加速
《Mana Crypt》
《Mana Vault》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
《ディミーアの印鑑/Dimir Signet》
《友なる石/Fellwar Stone》
《冷鉄の心臓/Coldsteel Heart》
《虹色のレンズ/Prismatic Lens》
《精神石/Mind Stone》
《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》
《スランの発電機/Thran Dynamo》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》

☆その他置物
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《通電式キー/Voltaic Key》
《Copy Artifact》
《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
《光明の大砲/Lux Cannon》

☆土地
《島/Island》
《島/Island》
《沼/Swamp》
《冠雪の島/Snow-Covered Island》
《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
《Underground Sea》
《湿った墓/Watery Grave》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
《地底の大河/Underground River》
《汚れた島/Tainted Isle》
《ダークウォーターの地下墓地/Darkwater Catacombs》
《欺瞞の神殿/Temple of Deceit》
《統率の塔/Command Tower》
《真鍮の都/City of Brass》
《反射池/Reflecting Pool》
《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum》
《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
《孤立した砂州/Lonely Sandbar》
《やせた原野/Barren Moor》
《埋没した廃墟/Buried Ruin》
《幽霊街/Ghost Quarter》


^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

搭載コンボ一覧

・ブライトハースの指輪+玄武岩のモノリス=無色無限マナ
→独楽で無限ドロー、Xドロースペルや瀉血でフィニッシュ。

・ブライトハースの指輪+アフェットの錬金術師+3マナ出る置物=無限マナ、生物or置物無限アンタップ
→ジェネラルで墓地のスペルを乱打したり、光明の大砲で相手のパーマネントを一掃したり。あと瀉血。

・研究室の偏執狂+Demonic Consultation or 汚れた契約=ライブラリーを吹っ飛ばして特殊勝利
→完全ハイランダーかと思いきや島が2枚あるので、1枚は真っ先にフェッチしておきます。

・最後の審判
→偏執狂とドローとカウンターを積み込んで勝ちます。


青黒というカラーリングによくある、マナファクト展開→ドローorサーチ→コンボ で勝つデッキです。
また、ジェネラルで使いまわす為、いわゆる「クソ重いけど通れば爆アド」なスペルも少しだけ採用しています。他にも良いクソスペル知ってるよ!って方は是非教えてください。

で、このデッキ最強のサーチカードはといえばズバリ《納墓/Entomb》になります。
ジェネラルが起きている状態で撃てばさながら「サーチしたカードが手札に加わるミスチュー」ですね。
そして一度使った納墓もジェネラルでFB付与できる訳ですから、例えば次のようなことができます。

上家エンド時に納墓で釣竿を墓地に→納墓FBで生物を墓地に→自ターン、釣竿FBで生物リアニメイト。
適当に青法務官でも釣れば強いんじゃないでしょーか。手札に納墓とデモコンしかない時でも、ジェネラルが居れば偏執狂を釣ってコンボに行けますね。

うーん・・・欲を言えばまだまだ入れたいカードは沢山あります。デモチュー、直観、稲妻のすね当て、タイムワープ亜種などなど・・・特に《直観/Intuition》ば偏執狂・再活性・デモコンと持って来れば1枚で勝ちに行けるカードなので、その内購入したいところですね。

現状サークル内でひっそりやっているだけのEDHですが、いつか他の皆さんとも対戦してみたいものです!
こんばんは。

近い内にEDHのメインデッキである《死者の王、ドラルヌ》のデッキレシピを載せたいのですが、
通販で買った“ブツ”が届くまで形にできないもので・・・その、今回はタイトルの通り。


Doomsday / 最後の審判 (黒)(黒)(黒)
ソーサリー
あなたのライブラリーと墓地からカードを5枚探し、残りを追放する。選ばれたカードをあなたのライブラリーの一番上に望む順番で置く。あなたは自分のライフの端数を切り上げた半分を失う。


MTG Wikiより。


主にこのカードを起点に(というかトドメに)して勝つ構成にしてあるのですが、
こいつで作るミニライブラリーの各パターンにもそれぞれ利点・欠点が存在して・・・(後述)
まず、どのルートに行くにしても免れない欠点をいくつか。

1. すぐさま新たなライブラリーのトップにアクセスする手段が無いと勝つのは一巡後。相手にも妨害を構える猶予を与えてしまう。
2. 新たなライブラリーに選定した5枚と、元々持っていた手札以外のカードは全て追放。リカバリ手段など無い。

主だった欠点は上記の2点でしょうか。

1を防ぐ手段として・・・追加ターンを得てから《最後の審判》を打つ、手札に《思案》《渦巻く知識》等の軽量ドローを握っておく、等の策が考えられます。《師範の占い独楽》なんか先置きできて良いですね(持っていないので欲しいところです)。

2は諦めます。仕方ない。コンボを阻害した相手を称賛しながら儚く散っていくのもEDHの華(個人的見解)。

さて、長い前置きの末に現在僕が使っている積み込みパターンを1つだけ紹介しようと思います。

※ライブラリーの上から順に書いていきます。

《瞑想/Meditate》
《通りの悪霊/Street Wraith》
《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
《否定の契約/Pact of Negation》
《払拭/Dispel》

最低必要マナは(4)(U)(U)の6マナ。《瞑想》で4枚ドロー後、《研究室の偏執狂》を置いて《通りの悪霊》で空のライブラリーからドローして勝利。《瞑想》後の一連の流れを2枚のカウンターで補助。
手札にドロースペルを握っていれば《通りの悪霊》は別のカウンターに差し替えれば(妨害が)多い日も安心。
重要ポイントは、《瞑想》を通す時。これに対応してこちらを対象にインスタントドローなど撃たれようものなら即ライブラリーアウトで敗北しますし、ただカウンターされるだけでも勝利は相当遠のきます。
手札にカウンターを握ってるとか、青いジェネラルの土地がフルタップだとか、チャンスタイムに撃たないと死にます。
《瞑想》さえ通れば比較的勝ちやすいパターンです。

いかがでしょうか。もっと簡単・確実・低コストな積み込み案を日々考えているのですが・・・
基本はこのパターンに頼っています。ジェネラルである《死者の王、ドラルヌ》を前もって出しておくと《瞑想》が打ち消されても・・・もう1回瞑想できるドン!
他にも《明日の標》で無限ターンしたり、《花崗岩のモノリス》《ブライトハースの指輪》《瀉血》を積んでぶっ放したりするパターンなどなど・・・


ライブラリーから5枚の精鋭を選り抜いている最中はとても楽しいです。
おっと、約100枚もの束から探すので迅速なサーチも心がけましょう。


いかがでしょう。《最後の審判》、始めてみませんか?
【EDH】タルキール覇王譚は塩セット。略してタン塩

フェッチしか無いじゃん!!(挨拶)


なんて本当っぽい冗談はさておき、(2)(U)(U)のノンランドクローン辺りはワンチャンあるんじゃないでしょうか。
EDHにおいて使用頻度の高いクローン生物である《ファイレクシアの変形者》と比較すると、


メリット
○標的はクリーチャー、アーティファクトに加えエンチャント、PWまで。用途が広く、手札で腐りにくい。
○アーティファクト呪文じゃない。《無効》で弾かれないし、着地後も変形者に比べ割れにくい。

デメリット
×コスト。4マナダブルシンボル。3色↑デッキだと(U)(U)の捻出は楽じゃない。
×アーティファクトサーチで持って来れない。青濃い目のデッキだとその使いにくさは顕著。


・・・あれこれ推測と偏見に基づき脳内評価を下してみましたが、使いやすさという点では変形者に勝てない気がしますね。よく考えたら変形者も手札で腐ったりしないし。

青茶系デッキではマナファクトから出てきてマナファクトコピー、なんて胡散臭い動きが出来るのも色マナの要らない変形者の強い所です。なぜ刷った。

しかし変形者とは少し違った仕事が出来るのも事実ですので、2枚目の変形者として採用するのが丸いかもしれません。

僕は《死者の王、ドラルヌ》に投入しようと思います。あれ、変形者持ってたかな・・・